グループ・インバスケットとは

周りを巻き込んで目標を達成する力を身につけるインバスケットトレーニング

グループ・インバスケットとは?

グループ・インバスケット(以下GIB)は、集団の中で自らの考えを伝えることなど、目標を達成するために必要な関わり方や能力をさらに発揮するためのツールです。自分はどんな人か、他人からどう見られているかを知ることから、人との関わり方を考えます。

従来のインバスケットとの違い

従来のインバスケットとは違い、個々人でではなく集団の中で問題解決に取り組みます。その中で個人の行動のクセや周囲との関わり方に気付きが得られます。
また、研修の途中で役割(立場)を変えて演習に取り組むことで、立場によって異なる考え方の違いに気付きが得られます。

グループの作り方

3人グループを作り、問題集の役割A、B、Cを配布します。
ただし、研修参加者の人数が3で割り切れない場合は、4人目(役割D)を加えることができます。
(参加者が5人の場合は実施不可)

また、会議での発言はその後の能力の発揮度に直結するため、参画度(発言数)のバランスをとるためにも3人グループでの実施を推奨しています。
※3人で割り切れない場合は、4人グループを2つまで追加することができます。

ゲームの進め方

  1.  問題集をそれぞれのグループに配布します。
  2.  各自の役割になりきって、情報を読み込み、目標と方向性を考えて会議に備えます。
  3.  模造紙・各色の付箋・サインペンを配布し、1回目の会議は全て筆談で付箋を用いて行います。
    この時、付箋は必ず時系列に並ぶように貼り付けます。
  4.  他グループと比較し、どのような流れ(行動)で討議が進んだのかを比較します。
  5.  組織として成果を出すために必要なプロセスを見直し、個人が発揮している能力の発揮度を確認します。
  6.  役割を変更し、2と3と5の工程をもう2回実施します。このときは口頭で会議を実施します。
  7.  最後にメンバー同士でよかったこと・改善するともっとよいことを伝え合い、自己評価と他者評価の双方から振り返りを行ないます。